先日、本棚に大切に並べておいたはずの本のカバーが少し破れているのを発見!
(泣)大切な本にはいつもグラシン紙でカバーをかけているんですが、その本を買った時期は他にカバーをかける本がなかったのか…そのままに。
2010年に平凡社から発行された「愛のヴィクトリアン・ジュエリー―華麗なる英国のライフスタイル」は、英国王室にまつわる宝飾品や著名なコレクション、19世紀ヴィクトリア時代を中心としたジュエリーの数々が紹介された本です。
コレクションは全て穐葉(あきば)アンティークジュエリー美術館が所蔵し、2010年から開催された展覧会の図録として編纂されました。
2012年秋には道立旭川美術館でも展示されましたが、本物を間近に見てその素晴らしさを実感しました♪
写真だけでなく、それらが作られた時代背景や年表なども掲載されてお気に入りの1冊だっただけに…すごく残念。。
これ以上、傷めないように…と、カルトナージュでブックケースを作ってみました。生地は表紙の色にさりげなく合わせて、薄紫の小花の生地と織物調のスキバルを内側に使ってみました。
ケースは大きすぎても小さすぎても使いにくいので、使う生地に合わせてサイズをミリ単位で調整しました。
また、引出しなどでも同じですが、手の入らない部分に布を貼るのはかなり難しいものです。あれこれ頭の中で考えを巡らせてみましたが、どうにか出来るかも…とスタートし数時間で完成!
本を入れてみたところまさにジャストサイズでした〜良かった
♥札幌市豊平区内の自宅にてカルトナージュ教室を開いています。
楽しみながら学んで頂けるよう丁寧なレッスンを心掛けています。
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