ここ数日寒い日が続いて峠には雪が降ったと思ったら、ベランダから見える手稲山の山頂付近もとうとう冠雪してしまいました💧
足元を気にしなくて良い日々が終わってしまったこと、今年もあと2ヶ月‥と思うと毎年のことながら一年があっという間に過ぎてしまうことを実感してしまいます。
久しぶりにマチ付きの六角ボックスを作りました。以前の作品とは作り方を少し変え、マチの部分も生地を使って作ってみました。
《以前の作品》生地はCartonnageArtさんがフランスで購入された”province border”という生地です。とても素敵な生地で一目惚れして即購入
♪植物が大きく描かれたボーダーの生地と、同色のシンプルな小花柄の生地の2種類使っています。
マチの部分は前回のものよりも小さめにし、リボンやポケットをあしらって可愛らしくしてみました。
ボックスを作る時はいつも、どんな用途やイメージにしようかなぁ‥と考えて作りますが、今回はタティングレースをイメージして作ってみました。
ポケットにはピコットゲージやハサミ、テープの部分はタティングのシャトルも挟められます。編みかけの作品ばかりでなく自然に増えてしまう糸もゆったり収納できるよう製図しました。タティングレースだけでなくレース編みや刺しゅうなどにも対応できそうです♪
この作品では3種類の生地を使いましたが、生地のどの模様をどこに使おうかと考えることが大好きです。作っているうちに良いアイディアが思いついたり、デコレーション素材をあれこれ引っ張り出しているうちに素敵な組み合わせを発見するのも楽しみの一つです♪
手順を考えるために、先に小さめのものも作ってみました。
少しだけ残っていたキャスキッドソン〈Cath Kidston〉の生地に小さなドット生地を使ったのでとてもLovelyに仕上がり、寒くなってきたお部屋に華を添えてくれています
♥♥札幌市豊平区内の自宅にてカルトナージュ教室を開いています。楽しみながら学んで頂けるよう丁寧なレッスンを心掛けています。
レッスンの詳細はこちら(☆)をご覧ください。
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